よくあるご質問

ワイヤー矯正は、1か月ごとに一気に装置を調整するので、瞬間的な痛みや負担が大きくなりがちです。ワイヤーがお口の中で擦れて、傷や口内炎ができることもあります。それに対しマウスピース矯正は、着け替える際のちょっとした違和感や痛みはあるものの、すぐに慣れてあまり気にならない方がほとんどです。また、マウスピース矯正はお口の中への負担が少ないだけでなく、金属アレルギーもない点で好評をいただいています。

当院では特にセラミック矯正はおすすめしておりません。セラミック矯正は、早くて金額も安く済むこともありますが、被せ物で歯並びの見た目を整えている状態なので、根本的な解決はできないからです。マウスピース矯正はしっかりと骨格から矯正されますので、さまざまなコンプレックスも改善することができます。一生モノの治療となり、基本的には後悔する方はほとんどいらっしゃいません。

ブリッジやインプラントをしていても、マウスピース矯正をすることは可能です。実際にそういった患者さまもいらっしゃいます。ただし、ブリッジやインプラントの部分は動かすことができませんのでご注意ください。

矯正治療の治療期間が長引く主な理由は、当初の計画通りにいかずに時間をロスしてしまうことです。マウスピース矯正は、そのときの状態に合わせてマウスピースを設計していくので、無駄な矯正期間が生まれにくくなります。当院では、治療計画から大きくズレこむことはほとんどありません。期間としては、最短12か月ほど見ていただいています。

1か月に1回程度の頻度で通院いただきます。通院が困難な場合、マウスピースの装着と歯の動きに問題がなければ、2か月に1回程度での通院も可能です。極力、患者さまの大切な時間を奪うことのないように、全力を尽くします。

基本的には、抜歯をしない治療計画を作成いたします。ですが、患者さまの意向や不必要な親不知は抜歯するケースもあります。

もちろんです。小さいうちから始めたほうが、医学的にも経済的にもメリットがあります。当院では、これから思春期を迎えるお子さまにもおすすめしております。

一般的なスポーツや運動であれば可能です。ただし、格闘技などの特殊な運動の場合は、安全性が確保できない可能性があるので別途ご相談ください。　

1日20時間以上の装着を、お願いしております。目立たないのが特徴の装置なので、お食事中以外は装着していても、特に生活に負担はかからないかと思います。

もちろんです。むしろ相談していただいた後に、治療を受けるかご判断いただいたほうがよろしいかと思います。当院では、すべてその場で質問にお答えさせていただきます。持ち物は何もいりません。空いた時間でお気軽にご相談ください。

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